さあ、一日の始まりです。バスでの通園、自動車での送り迎え、近い方は歩いて送ってこられます。シャローム幼稚園には、絵本(林明子著)がプリントされているかわいいオリジナルバスがあります。バス通園では 自然と乗車マナーを身につけていきます。自動車で送ってこられる方には、保護者の方が車から降りなくても園の前で待機している先生がお子様を車まで迎えに行きスムーズな流れを作っています。
バスで登園
車で登園「おはようございます」
登園から体育ローテーションが始まるまでの間は自由活動の時間です。園児たちは外遊びをしたり、教室でお友達とお絵かき・ブロック・粘土遊びをしたりと自由にのびのびと過ごします。
シャローム幼稚園では、基本的に毎日欠かさず体育あそび(=体育ローテーション)を行っています。園庭全体を 使って、いろいろな器具を配列して様々な運動体験をしながら列をなして回るという活動です。体育あそび は、子どもの「運動本能」を充足し、「仲間との連帯感」を楽しみながら、ひとりひとりの「運動感覚」の 発達を引き出すことができます。 体育あそびは、本当の「自由遊び」を楽しむことができる資質が育つ人間形成への基礎活動です。
脳の感覚回路の強化、活性化を目的とする日課活動。伝承遊びや、みんなと呼吸を合わせてテンポよく進めるカードによることば遊び、心が通い合う絵本の時間などで豊かな表現力が養われています。できる、 わかるは結果であって、目的ではありません。前向きに、興味を持って、意欲的に取り組むその姿勢を尊重し ています。
“No Japanese” で過ごす、いつもと違うとっておきの時間。 のぞみ学園では専任の英語講師による、週に1回、保育の中でクラス単位の英国式カリキュラムの英語レッスンを行っています。 ネイティブの先生から発せられる本物の発音を聞き、子どもたちは言葉と表情を動き(ジェスチャー)で理解し、反応しています。その姿からは、子どもたちの無限の可能性を感じます。 また、英会話に親しむだけでなく、レッスンを通して英国の文化に触れる、バイカルチュラルを目的としたプログラムでもあります。 吸収の良い時期の子どもたちだからこそ、本物を伝えたい。英国式英語あそびメッソドはその一つとして取り組んでいます。
子どもたちが毎日楽しみにしているランチタイム。年中・年長児はテーブルクロスをかけて、教室がランチル ームに早替わり!お弁当を食べる前には、みんなでお祈りをします。子育て支援のために、給食の注文も受け 付けています。前日、16時迄でしたら、追加・キャンセル可能です。
お弁当が終わったら、外遊びをしたり、教室で絵を描いたり本を読んだりして過ごします。
降園準備ができたら、みんな外に集まってそれぞれの帰路につきます。「○○バスさん集まって~」と先生が 呼ぶと子どもたちが並んでバスに乗り込みます。自動車でお迎えの子どもたちは名前を呼ばれると1人ずつ玄 関へ。先生に見送られて車に乗り込み、お家へ帰ります。
希望者には18時までの延長保育があります。15時にはみんなでおやつを食べます。おやつの後はブロック遊び やおままごとなどを、通常のクラスとは違い、縦割りで遊びます。少子化の中、友達の関わりがより密接になり、 人間関係を学ぶよい機会です。